武将武田信玄の「かくし湯」として伝わる秘湯
下部温泉は1300年の歴史があり、日蓮宗の開祖である日蓮も訪れたと言われています。また、戦国時代には武田信玄が川中島の戦いで上杉謙信から受けた肩先の傷をここで治したと伝えられて以来、信玄公の「かくし湯」として知られています。
温泉質は単純泉で、骨及び関節等の運動器障害、外傷性障害の後治療、外傷、火傷、神経痛、リウマチ、疲労回復、に優れた効果を発揮します。昭和31年には、厚生省から国民温泉(現国民保養温泉地)の指定を受けました。
浴槽は、源泉かけ流しの31度の源泉と41度の加熱泉の2つがあり、これらを交互に入ることを繰り返すことで最も効能が発揮されると言われています。
男湯、女湯ともに24時間ご入浴いただけます。
下部温泉の効能
筋肉もしくは関節の慢性痛またはこわばり(関節リウマチ、変形性関 節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫など)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
※効能には個人差がございます




